校長室だよりNO135

校長室だよりNO135

 11月に入り、急激に気温が低くなりました。昨日、退勤時に冬のにおいを感じました。皆さんにもあるかと思いますが、春・夏・秋・冬を感じるにおいがあります。今年は秋のにおい感じたらすぐに冬のにおいでした。これから日本の四季はどうなっていくのでしょう。日本は亜熱帯化し、春と秋が極端に短くなり、夏と冬を中心とした二季になると話している大学教授もいるほどです。なるほどど思うところもあります。地球はどうなっていくのでしょう。心配です。

 さて、今日のインフルエンザでお休みをしている児童は5名です。市内でもインフルエンザが流行しています。寒くなってきました。体調管理に気を付けてほしいと思います。

 今、校長室で校長室だよりを書いていますが、上の階からきれいな歌声が聞こえてきます。11月28日(金)の連合音楽会に向けて5年生が練習しています。今年の5年生の歌は「地球星歌」という歌を歌います。ミマスさんという方が作った歌で、とても素敵な歌です。詩も曲も素晴らしく、歌っているうちに目頭が熱くなってしまうことがあります。5年生の声が響いてきて、校長室だよりを書いている今も感動してしまいます。5年生、この詩の意味をよく考えながら、表現してみてください。ハミングホールに5年生の素晴らしい歌声を響かせましょう!期待しています。保護者の皆様は、残念ながら会場の関係で入場することはできませんが、27日(木)の集会で5年生が発表しますので、お時間がある方はご参加いただきたいと思います。また、当日の発表についてはCDの発売も予定しています。

地球星歌 作詞・作曲 ミマス

この青空はきっとつづいてる 遠い町で誰かが見上げる星空に
あなたの夢はきっと続いてる 遠い国の野原で輝く虹に
あなたの毎日が世界を創り 愛する思いが地球へと広がる
私は祈る明日のために まだ見ぬあなたの笑顔のために

あなたがひとり見上げる月を 遠い海のクジラが見つめ返している
もしも夜空に鏡があれば 地球のみんなの顔が見えるだろう
あなたの毎日が世界を創り 愛する思いが地球へと広がる
私は祈る明日のために まだ見ぬあなたの笑顔のために

この小さな手でできること 見えない糸をたどって全てを感じること

そう誰にでも愛する人がいる 誰の心にも大切な場所がある
さあその気持ちを無限に広げて この星を全部ふるさとと言おう
あなたの毎日が世界を創り 愛する思いが地球へと広がる
私は祈る平和のために まだ見ぬあなたの笑顔のために
いつの日か出会うその日のために

更新日:2025年11月05日 14:41:08