校長室だよりNO83
今日は校長室だよりをもう一つ。
先ほど、給食センターから6月の残菜率表が届きました。毎月給食センターから届けられます。一小の6月の残菜率は「8.3%」でした。これは、市内で3番目に低い残菜率となります。給食中に、子供たちに次の様な内容の話を放送しました。
皆さんに嬉しいお話をします。先ほど、給食センターから6月の残菜率が届きました。なんと「8.3%」で、とても低い数字でした。みんながしっかり給食を食べているからです。よく頑張っていますね。校長先生は、給食をしっかり食べる学校はよい学校だと思います。それは、自分の健康のことを考えてしっかり食べることができる。作ってくださった方々や食べ物自体に感謝の気持ちをもってしっかり食べることができるからです。つまり、自分のことも他の人のこともしっかり考えられる学校になるからです。一小の子供たちが成長しているのは、この残菜率からも分かります。
それと、昨日4年1組の給食の様子を見ましたが、とても工夫がされていました。準備も片付けもとても早いことと、食べ物を無駄にしていない工夫がありました。牛乳が全部飲めない子は、いただきますをする前に、自分が飲める量だけを残し、飲めない量はお茶碗に入れて、たくさん飲める子供たちに先に渡していたのです。なるほど、これなら食べ物・飲み物を無駄にしないなと思いました。他の学級でもすでに行っている学級もあるようですが、とてもよい取り組みですね。1学期の給食は今日と明日の2回で終わりますが、最後までしっかり食べましょう。それと、今日のメニューの中に、校長先生の苦手なしいたけが入っていましたが、子供たちが作ってくれた「しいたけ人形」を見ながら全部食べました。みんなも苦手なものでも一口から頑張ってみてください。
更新日:2025年07月16日 12:43:53