校長室だよりNO76
今日も暑いです。熱中症警戒アラートが32の都道府県で発令されたとのことです。学校も熱中症指数計を測定しながら、屋外での活動を判断していきます。比較的1・2時間目までは、暑さ指数は「27℃(警戒レベル)~28℃(厳重警戒レベル)」なので、屋外の活動はできていますが、中休み頃になると暑さ指数が「29℃~30℃(厳重警戒レベル)」となることが多いです。暑さ指数が「31℃(屋外での活動は原則禁止)」を超えると、屋外での活動は禁止しますが、31℃以下でも状況を見ながら判断していきます。今日の中休みは暑さ指数「30℃」でしたが「中止」としました。子供たちがいない校庭は、セミの鳴き声だけが聞こえて寂しい校庭でした。水泳指導は行いました。1・2時間目は3年生が行い、3・4時間目は4年生が行いましたが、3時間目の終わり頃に暑さ指数が「31℃」を超えたので、指導中ではありましたが、途中で活動を中止としました。暑くてプールに入れないなんて、おかしなことだと思われがちですが、水泳指導中でも熱中症になることもあります。子供たちはかわいそうですが、安全第一で行っていきます。また「熱中症警戒アラート」が発令された日の「放課後遊び」は「中止」とします。放課後、校庭で遊んでいる子供たちの様子を見ることができませんので、ご理解いただきたいと思います。
先日、保護者の皆様に「熱中症特別警戒アラート」が発令された場合の対応について、お手紙を配布させていただきましたが、教育委員会と学校で判断し「休校」等になる場合があります。昨年度から、「熱中症警戒アラート」の上の「熱中症特別警戒アラート」の制度ができましたが、まだ全国で発令されたことは1度もありません。しかし、今後どうなるかわかりません。発令された場合は、マチコミメール、学びポケットで連絡させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
更新日:2025年07月09日 11:39:45