校長室だよりNO23
今日の午前中は、6年生の音楽鑑賞教室がハミングホールでありました。市内10校の6年生対象の音楽鑑賞教室です。午前、午後の部に分かれて、東京都交響楽団・プロのオーケストラの皆さんの演奏を鑑賞します。プロのオーケストラの演奏を直接聴く機会は、多くはないと思います。その迫力と音楽の素晴らしさを体感してもらいたいと思います。
オープニングの曲は、誰もがよく知っているラデツキー行進曲でした。小太鼓の演奏から、客席後方から、様々な楽器の皆さんが入場してきました。一気に子供たちの心をとらえていました。2曲目はベートーヴェンの運命。これもお馴染み。楽器紹介では、それぞれパートの部分を演奏して、最後に合わせて曲が分かるというクイズ形式。合わせるとスターウォーズのテーマになりました。3曲目はハンガリー舞曲。4曲目は和の管弦楽のためのラプソディー。5曲目はくるみ割り人形。そして、アンコールは子供たちが大好きなドラゴンクエスト序曲のマーチで締めました。流石プロのオーケストラの素晴らしい演奏でした。子供たちの心にも、きっと響いたことと思います。東京都交響楽団の皆様、スタッフの皆様、本日は大変にありがとうございました。
学校に戻ると、5年生が家庭科の調理実習で作った、緑茶とパンダの顔が描かれた白玉が入ったフルーツ白玉を校長室に届けてくれました。その場で食べさせてもらいました。「お茶も白玉をとても美味しい!」と伝えると、「校長先生のパンダ白玉は巨大なんだよ!」と教えてくれました。巨大にしてくれてどうもありがとう!大きいと思ったんだよね!
さて、春休みから最近にかけて「万引き」の案件が数件発覚しました。近隣のスーパーやドラッグストア、コンビニ等での万引きです。「万引き」は決して軽いいたずらではありません。刑法第235条に定められた「窃盗罪」という、10年以下の懲役や50万円以下の罰金も科せられる重大な「犯罪」です。たとえ、一本のペンであっても、他人の財産を奪う行為にかわりありません。後から代金を支払って弁償すれば罪が消えるというものでもありません。万引きは「非行の入口」と言われています。一度見逃されれば罪悪感は麻痺し、常習化して将来を台無しにする恐れもあります。もしわが子が捕まれば、親は警察で深々と頭を下げて謝罪することになります。その姿を見せることは、親子双方にとって一生の傷となります。見慣れない持ち物や、不自然なお金など、子供のSOSのサインを見逃さないでください。子供たちの未来を守るため、今一度「万引きは絶対に許されない犯罪である」ということを、ご家庭で強くご指導いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。今回は、お店が警察や保護者に連絡するのではなく直接、学校に連絡が入りました。子供のことを考えた温情でそう対処してくださったのだと思いますが、次に同じようなことが起きた場合は、直接警察に連絡してくださいと申し入れました。もうすぐゴールデンウイークです。家族全員が不快な気持ちにならず、楽しく幸せなゴールデンウィークになることを願います。
更新日:2026年04月30日 13:12:41