校長室だよりNO225
今朝の全校朝会は校庭で行いました。あいさつの後、次の様な内容の話をしました。
今日は今年度最後の全校朝会です。今日まで、たくさんのお話をしてきましたけれど、今日はお話は「1番大切なもの」というお話をします。人が生きていくうえで1番大切だと校長先生が思っていることを話します。
まず、みんなは人が生きていくうえで1番大切なものは何だと思いますか?自分の心に聞いてみてください。きっと、人それぞれ違うと思います。校長先生は、今63歳。63年間生きてきて、1番大切だと思うものは「思いやり」です。「優しい心」です。先週、6年生の〇〇さんの広島派遣事業についての話をしました。〇〇さんが、その報告書の中に書いた言葉「一人一人が周りの人を思いやっていけば、平和と言うものをつくることができるかもしれない。そして、平和は私たちがつくっていかなければいけない」を紹介しました。
校長先生もその通りだと思います。人は一人では生きていけません。多くの人と一緒に生きています。クラスのお友達、学年のお友達、学校全体のお友達、先生たち。多くの人と一緒に生活をしています。自分のことばかり考えて、わがままばかり言っていると、みんなと仲良くなれないし、けんかばかりして楽しくありません。自分のクラスはどうですか。けんかばかりしているクラスですか?それともみんなが仲良しのクラスですか?そして、みんなはどちらのクラスがいいですか?
もちろん、みんなが仲良しのクラスがいいですよね。友達に優しく接していると、みんなが仲良くなって、毎日がとても楽しくなります。そして、クラスが安心して過ごせる平和なクラスになります。平和は幸せになります。だから、校長先生は思いやり・優しい心が大切だと思います。では、その思いやり・優しい心をもつためには、どうすればよいかを話します。それは、たくさん失敗することです。なんでと思うでしょ。でもね、たくさん失敗することが大切なんです。失敗すると、人は悲しくなります。その悲しくなる経験がとても大切なんです。例えば、友達が自分と同じ失敗をしたとき、「あっ、あのときと一緒だ。あのとき、自分はとても悲しかったから、きっと友達も悲しいだろうなと、友達の気持ちを想像することができるようになります。「大丈夫」と声を掛けられる優しい人になれます。他にも、たくさん失敗することで、心が強くなります。失敗してもへこたれない強い心をもてるようになります。
でも、失敗するためには、自分から動かなければいけません。いろいろなことにチャレンジ、挑戦しなければ、失敗できないからね。失敗を恐れてチャレンジしなければ、失敗はしないけれど成功もしません。それでは成長できません。思いやりと優しい心をもち、みんなで幸せになるために、たくさん自分から動いて失敗してください。そして、友達の失敗を決して笑わず「ナイス失敗!ナイスチャレンジ!」と応援してあげてください。思いやり一杯のクラス、思いやの一杯の学校にして、幸せな一小にみんなでしていきましょう!
更新日:2026年03月16日 10:38:44