校長室だよりNO222
今日は3月11日です。東日本大震災から15年が経ちました。しかし、いまだ2519人が行方不明ということです。学校では半旗を掲げ、哀悼の意を表しています。(半旗を掲げる意味についても子供たちに話しました)黙祷については、午後2時46分には全員で行うことができないので、本日実施した避難訓練の中で全員で黙祷を行いました。避難訓練では、次の様な内容の話をしました。
今日は、今年度最後の避難訓練です。そして今日は3月11日です。15年前の3月11日、午後2時46分、東北地方を中心に巨大地震が起こり、その後発生した津波の被害と合わせて、2万2千人の大災害になりました。東日本大震災といいます。まずは、この東日本大震災でお亡くなりになられた方々に対し、黙祷を捧げたいと思います。黙祷とは、目をつぶり、黙って心の中で亡くなった人に語り掛けることです。1分間行います。黙祷はじめ。(黙祷やめ)
15年前の3月11日の東日本大震災で、多くの大切な命がなくなりました。私たちがしなければいけないことは、まず、このことを決して忘れないことです。15年前のことだから、小学生のみんなは実際に体験していません。でもいろいろな本や資料などで知り、学ぶことはできます。それから、大きな地震の後は、必ず津波が来るということ。海の近くにいた場合は、高い場所に走って逃げることを忘れないことです。(大津波警報の音を子供たちに聞かせました)それから、残された私たちは、一生懸命に生きることです。生きたくても生きることができなかった人々の思いと一緒に、自分の命を精一杯生きることです。
それから、みんなが普段の生活の中でしなければならないことは、避難訓練を真剣に行うことです。今日で今年度最後の避難訓練ですが、しっかり自分を振り返り、次の学年に生かしてください。次に、自分で考えて行動に移せるようにしていくことです。今、自分は何をしなければいけないのかを判断し、行動に移す力を身に付けなくてはいけません。1年生も6年生も同じです。大切な命を守るために、絶対に必要な力です。そして、友達と協力し、助け合うことです。普段からお互いに助け合うことができていれば、災害のときに必ず役立ちます。15年前の3.11東日本大震災のことを決して忘れず、災害に備え、自ら考え行動に移す力を身に付け、友達と協力し助け合って生きていきましょう。
昨日の下校時に、1年生の男の子が1年生の女の子を押し、押された女の子は押された勢いで車道に出てしまい、危なくバスにひかれそうになったことが、保護者の方からの連絡で分かりました。昨日のうちに聞き取りを行い、事実であることが分かり指導しました。今朝、当該の児童を校長室に呼び、私からも厳しく指導しました。これをしたら次にどうなるのか、という想像力が身に付いていません。1年生だからまだわからないでは済まされません。学校の中でも人を押すなどの行為は危険であるのに、歩道でそんなことを行うのは人の命を奪う行為につながる場合もあります。今回は大事に至ることはなく、胸をなでおろしましたが、大変に危険な行為であることに違いはなく、許されることではありません。学校全体で子供たちに指導しますが、ご家庭でもぜひ子供たちに話してほしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
更新日:2026年03月11日 12:59:54