校長室だよりNO31
校長室だよりNO31
今朝、正門で子供たちの登校を迎えていると、笑顔で「校長先生、おはようございます!」と「一小の百点満点あいさつ」ができる子供たちが、どんどん増えてきていて嬉しく思いながらあいさつを返していました。
子供たちの登校がほぼ終わる頃、4年生の男女6人が私のところに来て、「校長先生、昨日、東大和公園のエノキ広場で、3年生くらいの女の子4人がお菓子を食べて、そのごみをそのままにして帰ってしまったので、私たちが拾っておきました。」とごみが入った袋を渡してくれました。「えらいなあ4年生!自分たちが出したごみではないのに、そのままにしないで、拾ってくれたんだね。どうもありがとう。」と話しました。ナイス4年生!
校長室に戻り、袋の中を見てみると、うまい棒やチキチキヌードル、マヨ柿、あたり前田のクラッカーの小さな袋が出てきました。おやつとしてお菓子を食べるのはいいと思いますが(学校の校庭遊びでは禁止)、そのごみをポイ捨てして帰ってしまうのはどうなのでしょう?自分が出したごみは、自分の家に持ち帰り、自分の家で捨てる。あるいは、ごみ箱があればごみ箱に捨てるということをしてほしいと思います。小学生のうちに、当たり前のことを当たり前にできるようになってほしいと思います。学校全体でも指導していきますが、この件について、お子さんと一緒に話し合っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
更新日:2025年05月14日 09:05:30