【タイトル】
校長室だよりNO38【本文】
今日のお昼休みは「長縄集会」を校庭で行いました。一小では、学期に1回「長縄集会」を行います。3分間で、8の字跳びが何回跳べたかを計測します。2回行います。(1年生は実態に応じて大波小波を行います)今日は、その第1回目でした。 私はこの長縄が大好きです。自分が担任をしていた時から、よく子供たちと長縄をして遊びました。みんなで協力しながら行うと記録がぐんぐん伸び、子供たちの意欲が高まります。長縄が苦手な子も、友達からアドバイスをもらいながら続けて行っていると、コツをつかみ跳べるようになります。初めて跳べたときの、子供の顔は輝いています。そして学級全体で喜び合います。ときには目頭が熱くなることもあるほどです。子供たちには、そんな体験をしてほしいと思います。そして協力し合える、教え合える、喜び合える学級を、自分たちで作り上げてほしいと思います。がんばれ子供たち! 今日の午後は、北多摩西部消防署の皆様にご来校いただき「心肺蘇生法」の研修を行います。6月9日(月)から水泳指導が始まりますが、その前に毎年必ずこの研修を受けます。水泳は、大変楽しい学習ですが、一つ間違えると大きな事故に繋がります。学校では、プールサイドは走らない、水の中ではふざけない、溺れたふりをしない、友達を引っ張らない、おんぶをしない、飛び込まない等、安全指導を徹底したうえで学習を行います。(守れない場合は、プールには入れさせません)しかし、安全指導を徹底していても事故が起こることもあります。その際、教職員全員が、AED操作、胸骨圧迫ができるように訓練をしておく必要があります。毎年、真剣にこの研修を受けています。職員全員で、子供たちの大切な命を守ります!【添付ファイル】
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