【タイトル】
校長室だよりNO20【本文】
今朝は全校朝会を校庭で行いました。あいさつ、表彰(空手)の後、次の様な内容の話をしました。 今日のお話は、「一小スタンダード」の3つ目。「靴のかかとを靴箱のへりにそろえる」の話をします。校長先生は、みんなが登校した後、教室の様子を見る前に、みんなの靴箱を見てまわります。靴箱のへりに、靴のかかとがしっかりそろえて、真っすぐに靴がそろっているクラスが増えてきています。そろっているクラスの靴を見ると、靴のかかとを踏んずけている靴が1つもありませんでした。靴も大切にされていて、何だか靴もうれしそうです。靴がそろっているということは、気を付けて靴を入れているということです。 そういうことに気が付ける子は、靴のことだけではなく、自分のことに気が付けるようになります。自分のことに気が付けるようになると、次に周りのことにも気が付けるようになります。小さな心遣いができるようになります。例えば、ごみが落ちていたら、きっとそのごみを拾って、ごみ箱に捨てることができるようになるでしょう。玄関に靴がばらばらに脱ぎ捨ててあったら、きっと丁寧に並べ直すことができるようになるでしょう。普段から、誰かがするからいいやと思わずに、自分がするという気持ちに変わります。 「靴をそろえる」とっても小さなことですが、実はとっても大きなことに繋がり、人を成長させます。やってみましょう。一小の百点満点靴そろえ! 1 靴箱のへりに靴をそろえて入れる。 2 心がそろっているか、周りの靴も見る。 靴がそろうと、心もそろう。教室に入る前に、みんなの心がそろうと気持ちがいいよ! 今日の3時間目は「1年生を迎える会」を行います。この日のために、2年生から6年生の子供たちが、いろいろと準備をしていました。温かく1年生を迎えたいと思います。1年生楽しみに待っていてね! 明日4月29日(火)は、「昭和の日」でお休みです。お間違えなく!【添付ファイル】
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