【タイトル】
校長室だよりNO219【本文】
昨日は、積もりはしませんでしたが、みぞれではなく雪が降りました。今日の午後から、明日の朝方にかけて、雪の予報です。10センチ程度積もる予報も出ています。大雪により、子供たちが安全に登校ができないと判断した場合は、午前7時頃、マチコミメールで、休校や登校を遅らせる等の連絡をいたします。連絡がない場合は、通常登校となります。通常登校の場合でも、保護者の皆様のご判断で、危険と思われた場合は、登校を遅らせても構いません。その場合は、遅刻扱いとはなりません。また、休校等も予想し、子供たち全員にPCを持ち帰らせ、オンライン学習ができるように準備いたします。(6年生については、既に来年度の準備のため、PCを回収しているので、持ち帰りません。そり代わり、プリント類持ち帰ります)どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今日の全校集会は体育館で行いました。あいさつの後、次の様な内容の話をしました。 校長先生のトライアスロン仲間の大先輩から来た年賀状に書かれていた言葉を紹介します。その先輩は、校長先生より10歳年上なので、今は72歳。今でも、トライアスロンやフルマラソンをしている鉄人です。その先輩が、年賀状の中に、こんな言葉を書いていました。「努力を怠る者は不満を語り、努力をする者は夢を語る」そして、この言葉を今年の目標とすると書いてありました。 いい言葉だなあし思い、いつか子供たちに話したいと思っていました。努力を怠る者、つまり努力をしない人は、不満、文句ばかり言う。その通りだなあと思います。自分で努力しない人に限って、自分中心に物事を考え、文句ばかり言って努力しようとしません。「こんなことやったって、何のためにもなりゃしない。疲れるだけだ。やめておこう。」「これって大変。こんなの私じゃなくて誰かがすればいいんだ。ほっとこう。」こんな言葉言う人いるよね。これは大人も子供も一緒。努力しないから、成長しません。お勉強の力も、心の力も身に付きません。 努力をする者、努力をする人は夢を語る。「これができたら、次にこんなことにも挑戦してみよう。」「これができたら、みんな喜ぶだろうな。」などと、できた時のことを想像して、努力を続けていきます。そばで聞いていると、こっちも嬉しくなります。これも大人も子供も一緒。努力をするから成長します。お勉強の力も、心の力もぐんぐん伸びます。 努力をすることって大変です。でも、努力をすることって気持ちがいいものです。やり遂げた後は、素晴らしい気持ちになります。それは、努力をした人にしか分からない気持ちです。努力をした集団にしか、分からない気持ちです。第一小学校の子供たちには、この気持ちを個人でも、集団でも味わってほしいと思います。そして、不満を語るのではなく、どんどん夢を語ってほしいと思います。 今日から今年度最後の保護者会が始まります。今日は6年生の保護者会を午後3時から体育館で行います。6年生の保護者の皆様、寒い中ですがどうぞよろしくお願いいたします。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。