【タイトル】
校長室だよりNO209【本文】
今日は「アーティストの1日学校訪問」です。これは、東京都現代美術館主催の取組で、現在活躍中のアーティストが、都内の学校を訪問し授業を行います。本日、ご来校いただいたアーティストの方は青山悟さんです。 今日は6年生が授業を受けました。今日取り組んだ内容は3つ。いずれもペアで学習します。まずは、二人で一つの漢字を書きます。今年1年を表す漢字を1本の鉛筆で書きます。当然、同じ漢字を選ぶ確率は低いので、お互いの字を書こうとすると、なかなか書けません。(偶然、同じ字を書いたペアもありました)力の均衡を感じながら書いていきました。読むのは難しいですが、面白い字になりました。次は、ジャンプをしながら、ジャンプをしている相手の絵を描きます。思うように描けないところが面白いです。最後に「平和」から想像したことを絵の具で、1本の筆で二人で描きます。お互いに相談しないので、これも筆があちこちに動き、思うように描けません。それでも、一つの絵になっているところが面白いです。6年生、とても楽しそうに取り組んでいました。青山さんは、このワークを通じて、自分と他者との境界線や相手を思いやることの大切さを感じてほしかったと言っておられました。青山さん、現代美術館のスタッフの皆様、本日は大変に有難うございました。 今日から「なわ跳び週間」が始まります。中休み、子供たちは短なわと、なわ跳びカードを持って校庭に集合です。前跳び、後跳び、ワンツー跳び、かけあし跳び、交さ跳び、2重跳び、ハヤブサ等、色々な技に挑戦です。あちこちから「〇〇跳びできた!」と声が聞こえてきます。できなかったことが、できるようになると嬉しいのは誰もが同じです。笑顔がたくさんありました。「校長先生〇〇跳びできるようになった!見てて!」とあちこちから声がかかります。「やったね!」「上手!」と声をかけます。今週、様々な技に挑戦し、なわ跳び名人になってほしいです。みんながんばれ! 今日までが温かく、明日からまた寒気が入り、気温が低くなるようです。寒暖差が大きいので、体調には十分気を付けてほしいと思います。【添付ファイル】
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