【タイトル】

校長室だよりNO145

【本文】

 今年最後の3連休が終わりました。天気は良いですが、朝晩は冷え込むようになりました。今日は久しぶりにコートを着ました。これから寒くなるのでしょう。寒さは苦手ですが仕方がありませんね。  秋の読書推進月間が始まりました。一小でも、11月1日(金)から11月29日(金)まで読書月間です。子供たちには、たくさん本を読んでほしいと思います。全国学校図書館協議会の調査では、「読書は大切だと思う」「どちらかといえば大切だと思う」と答えた割合は、小・中・高ともに約9割に上がったそうですが、1か月に本を1冊も読まない児童・生徒は、前年よりも増えたそうです。  私は小・中学校の時は、ほとんど読書をせず、小学生の頃は図鑑、中学生ではTIME等の写真雑誌ばかりを見ていました。読書の楽しみを知ったのは高校1年生からでした。本が嫌いというわけではなく、本を読まなかったので、本の楽しさを知らなかったのです。今では、本当にもったいないことをしたと思っています。  この3連休で2回本屋を訪れ、本を購入しました。本屋さんのスタッフの方が書いたポップを読むのも楽しみの一つです。そして喫茶店でコーヒーを飲みながら、読書をするのも至福のひと時です。この秋、子供たちに読書の楽しさを知ってほしいと思います。そのためには、まず本を手に取って読んでみることです。私の様にはなってほしくないです。


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