【タイトル】
校長室だよりNO119【本文】
今日は校長室だよりをもう一つ。よくないお話です。昨日、5年生の学級で、体育の時間の後、ある男の子の体育着がゴミ箱に捨てられていたということがわかりました。現在、担任の指導中ですが、今のところ「自分がやった」と言ってくる子はいません。この後、5時間目も学級で話し合いを行います。 「やってしまった子」は、もしかしたら「やられた子」との間で、トラブルがあったのかもしれません。とは言え、やり方が卑怯です。面と向かって話すのではなく、陰でこそこそ行うのは根性が曲がっています。許せない行為です。弱虫のやることです。自分がやられたことを想像することができないのでしょうか?おそらく、勇気がないので「自分がやりました」と名乗り出ることはないでしょうが、心にはずっと残るはずです。そんなくだらないことをして、誰かを嫌な気持ちにさせるのではなく、もっと自分も友達も、みんなが楽しめるようなことをして、みんなで幸せになってほしいと思います。そして、それを見ていた子がいたら、勇気をもって話してほしいと思います。見て見ぬふりをするのは、やった子と一緒です。この問題、ご家庭でもぜひ話題としてとりあげ、お子さんと話し合っていただきたいと思います。【添付ファイル】
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