【タイトル】

校長室だよりNO98

【本文】

 今朝は蒸し暑いです。台風の影響でしょうか?そんな中、朝早くから5年生と4年生の希望者が、運動会の表現の練習に来ました。様子を見に行くと、5年生も4年生も元気よく、楽しそうに踊っていました。久しぶりに友達と会えるのも嬉しいのでしょう。とても良い顔をして練習していました。みんながんばって!  今朝、新聞を読んでいると、昔から私も感じていたことが書かれた記事が目に入りました。それは「本屋にいると、どういうわけかトイレに行きたくなる(便意を催す)」という内容です。この現象を「青木まりこ現象」と言うのだそうです。私も昔から本屋に行くと、そう感じていました。きっと、新しい本の匂いが、自分の体にワクワク感を与え、そうさせるのかなと漠然と思っていましたが、そんな名前が付いている現象ということを初めて知り、面白く記事を読みました。今から40年ほど前、「本の雑誌」という雑誌の読者欄へ青木まりこさん(ペンネーム)という女性が「理由は不明だが、2、3年前から書店に行く度に便意を催すようになった」という趣旨の投稿をしたのが始まりだそうです。  みんなもそうだったのかと改めて思いました。今では、本のインクに含まれる化学物質が脳に作用するためと解明されているようですが、本屋に行き、新しい本に出合うという期待とワクワク感がそうさせる方が良いのになと勝手に思ってしまいました。  


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