【タイトル】

校長室だよりNO83

【本文】

 今日は朝から天気が良いです。曇りの予報でしたが、晴れていました。正門前で子供たちを迎えていると「暑い、暑い」と言いながら来る子が多く、額に汗をたくさんかいていました。セミもアブラゼミだけではなく、今日はミンミンゼミも鳴き始め、夏が来たなと感じます。明日には「梅雨明け」になるとの報道もありました。  登校してきた子供たちに「夏休みはどこかに行く予定はあるの?」と聞くと、「千葉に行きます」「僕は岩手」「場所は分からないけれど海に行く。楽しみ!」「じいじとばあばのところに行く!」と笑顔と一緒に返ってきました。夏休みを前に、嬉しい気持ちで一杯な様子が伝わってきます。私も小学生の頃、夏休みを前に「海で泳ぎたい」「川でバーベキューがしたい」「カブトムシ採りに行きたい」「友達とハイキングに行きたい」・・・と、やりたいことが一杯あって、楽しみにしていたことを覚えています。今年度から、暑さ対策のため夏休みが長くなります。数えてみると44日間です。夏休みにしかできないことを沢山して、有意義に過ごしてほしいと思います。その前に、あと2日間がんばりましょう!  さて昨日、都内の高校生が「激辛ポテトチップ」を食べて、14人が緊急搬送されるという報道がありました。知りませんでしたが、その様な商品があるようです。タバスコの200倍の辛さというのですから、相当辛いのでしょう。「辛い」というより「痛い」という表現が適当なようです。急激に辛みの成分である「カプサイシン」を過剰摂取したことが原因なようです。体調不良で済めばよいですが、海外では死亡事故も起きているようです。小学生はそんなことをするとは思えませんが、体が十分に成長していない子供たちが、興味半分で食べるようなことになったら大変です。絶対に食べないようご注意ください!


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