【タイトル】

校長室だよりNO71

【本文】

 今日は「校長室だより」をもう一つ。最近、子供たちが「給食の準備が7分38秒でできました!」「完食できました!」と校長室まで報告に来てくれます。昨日と今日、1年生が「給食全部食べました!」と空っぽの食缶を持って嬉しそうに報告に来てくれました。今日は、4年生と2年生と1年生が、「給食の準備の時間の最高新記録が出ました!」とこちらも嬉しそうに教えに来てくれました。その都度、その学級に行って、「すごいね!みんなで協力しないとできないことだからね。食べる時間も多くなるから、たくさん食べられるね!」と伝えます。嬉しいなあ!みんなで協力してがんばることって楽しいね!続けてがんばるんだよ!  毎月、給食センターから学校に「残菜率(給食の残る率)表」が送られてきます。1小の4月の残菜率は「10.5%」(市内で9番目に多い残菜率)、5月の残菜率は「11.1%」(市内で8番目に多い残菜率)という結果でした。(市内で1番残菜率の低い学校は、1小の半分の残菜率です)私は「食は生きる力につながる」と考えています。「自分の健康のために食べる」、そして「作ってくださった皆さんへ感謝の気持ちをもって食べる」、「食べ物自体へ感謝の気持ちをもって食べる」ことが大切です。もちろん、無理に食べさせるようなことはしません。私も「しいたけ」が大の苦手ですが、子供が作ってくれた「しいたけ人形」を見ながら食べています。「苦手な食べ物も一口から」を実践してほしいと思います。子供たちの健康、元気、思いやりに必ず繋がります。そして、他者意識をもてるようになり、学校全体が落ち着き、学力が伸びてきます。これは、本当の話です。私自身が体験していますから。1小のみんなでがんばるぞ!  


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