【タイトル】
校長室だよりNO64【本文】
今日も快晴。梅雨入りはいつでしょうか? さて、今日の1時間目は、5年生の学年集会がありました。友達に対して心無い言葉をかけトラブルになったり、ガムが教室に落ちていたりしていたことがあったそうです。1学期も残り一月となり、気持ちを引き締めるために学年集会をしたようです。担任から、架空の例を挙げて気持ちを考えさせたり、いじめの4層構造の話をしたり、学校のルールについて再確認をしたりしました。5年生の子供たち、真剣に話を聴いていました。話を聴いていない子には、優しく注意をしたりしている子も見られました。 私からは、6年生の移動教室がとても素晴らしかったことを話しました。6年生一人一人が、みんなが楽しめる移動教室にしようという意識をもって、行動に移したから成功したのだと話しました。次に、6年生の移動教室に向けて5年生が、「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」等のメッセージを書いてくれたことや、6年生がいない間の委員会活動を5年生が頑張ってくれたこと、6年生の掃除分担個所を5年生がしてくれていたこと(担任が話すまで知りませんでした)について「ありがとう」の言葉をかけました。 そして5年生がしてくれた様に「これをしたら誰かが喜ぶだろうな。」と想像して、それを行動に移すことで「みんなが幸せな気持ちになれる」。この「想像する力」の大切さについて話しました。人は一人では生きていけません。みんなが気持ちよく過ごしていくためには、この「想像する力」はとても大切なものです。「これをしてしまったら、誰かが悲しむだろうな」と想像できたら、行動には移さないでしょう。「想像する力」を身に付け、みんなが気持ちよく過ごせる、みんなが幸せな気持ちになれる集団を自分たちの力で作り上げてほしいと思います。がんばれ5年生!失敗から学び、自分たちを成長させよう!【添付ファイル】
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