【タイトル】
校長室だよりNO50【本文】
今日は交通安全教室です。東大和警察の皆様にご来校いただき、1・2年生は「正しい歩行の仕方」、4・5・6年生は、「安全な自転車の乗り方」についてご指導していただきました。(3年生は、既にご指導いただいています) 1・2年生の「歩行指導」では、横断歩道を渡るとき、右・左、もう一度右を見て、車両等が来ていないかを確認してから手をあげて渡る練習をしました。信号のない横断歩道、信号のある横断歩道の両方について行いました。子供たちは、飛び出すことをせずに、右・左、もう一度右を見て手をあげて横断歩道を渡ることができていました。子供たちの様子を見ていると、渡る前だけではなく、横断歩道を渡っている時も、左右を確認して渡っている子がいました。私は、この渡り方がよいと思っています。昨日「校長室だよりNO48」にも書きましたが、「横断歩道は安全」と思い込むのではなく、車やバイク等の車両がいつ来るかも知れないと周りの様子を確認することが重要です。「途中でも、右左をよく見るんだよ。車が来るかも知れないよ!」と声をかけると、前だけを見たり、足元を見たりしている子も、左右を確認するようになりました。危険を回避す力を身に付け、自分の命を自分で守れるようになってほしいと思います。 4・5・6年生の「安全な自転車の乗り方」については、別の対応で見ることができませんでした。私は、中学1年生の時、友人を自転車事故で亡くしています。また、別の学校に勤務している時、小学2年生の子を自転車事故で亡くしています。自転車はとても便利な乗り物ですが、大きな事故に繋がる場合もあります。自分が事故にあう場合もあれば、自分が加害者になるときもあります。ヘルメットをかぶって、ゆっくり、安全に自転車に乗ってほしいと思います。ご家庭でのご指導もどうぞよろしくお願いいたします。【添付ファイル】
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