【タイトル】
校長室だよりNO45【本文】
今朝は、緊急地震速報が鳴り響き驚きました。こちらの揺れは体感できませんでしたが、能登地方は震度5強という報道がありました。元日に起きた地震の余震という専門家の話もありましたが、能登の皆さんは怖い思いをしたことでしょう。続かないことを祈るばかりです。 今朝、学校に来ると体育的行事委員の職員が、プールに水を入れていました。6月10日(月)から始まる水泳指導の準備です。もうそんな時季なんだなと思いました。水泳は楽しいスポーツですが、一歩間違えると命に係わる大きな事故にも繋がる危険もあります。安全指導・安全管理を徹底し、事故を起こさず、有意義な指導ができるようにしていきます。 さて、毎週火曜日は、全校朝会がありますが、そこで話した内容をまとめ、「一小スタンダード」を作成しました。生活と学びの土台の合言葉として「あいさつ・ききかかた・そろえかた・ならびかた・たべかた」を示したものです。次の様な内容です。 1「自分からすすんであいさつする!」 2「話す人に体を向けてしっかり話を聴く!」 3「くつのかかとをくつ箱のへりにそろえる!」 4「次の行動を考えて集合したら黙って待つ!」 5「健康と感謝の気持ちで給食をしっかり食べる!」 です。スタンダードですから、これができて当たり前にしていきます。しかし、そう簡単にできることではありません。そのためには、学校だけではなく、ご家庭のご協力も必要です。お家でも「一小スタンダード」の話をお子さんとし、ご家庭でも同じ様に取り組んでいただきたいと思います。1人から2人、2人から3人と広がっていき、最終的には全員ができる一小にしていきます!ある学校の6年生が描いたポスターの中に「学校を変えるのは自分たち!」と書いてありました。凄い言葉です。そこまで子供たちが主体的になれば、学校はみるみる変わります。同じ子供たちです。一小でも必ずできます。ご家庭のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。【添付ファイル】
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