【タイトル】

校長室だよりNO33

【本文】

 今日は朝から良い天気です。気温も高くなり真夏日になる予報です。今週は25℃以上の日が続くそうです。熱中症に気を付けなくてはいけません。水分をこまめにとるように指導していきます。  さて、今朝の全校集会は校庭で行いました。あいさつの後、次の様な内容の話をしました。  今日のお話は「体力テスト」のお話です。体力テストは、握力や20mシャトルラン、立ち幅跳びや上体お越しなど全部で8種目あります。校長先生が子供の頃もやっていました。すでに体育の時間に計測している種目もあると思います。各階の廊下に、握力計も置いてありますね。休み時間にチャレンジしてみてください。  さて、先生たちは、みんなに学力(お勉強の力)と体力(運動の力)と心の力を身に付けさせることがお仕事です。だから、みんなに体力を身に付くことができるように、いろいろ考えています。一小の子供たちの体力はどうかなと思い、体力テストの結果を調べてみると弱い部分があることがわかりました。特に、20mシャトルラン(長く走る力)、ソフトボール投げ(投げる力)、立ち幅跳び(跳ぶ力)、反復横跳び(早く動く力)が弱い部分です。  体力は、実は生きていくうえでとても大切な力です。体力が身に付くと、体が強くなり健康になります。健康だと毎日が楽しくなり、勉強も遊びも楽しくなり、頑張ることができるようになります。すると自然に学力も伸びで行きます。そう考えると、体力を身に付けることは、全ての基本に繋がります。体力を伸ばすための方法は3つあります。「全力でやること」「最後まであきらめないこと」「続けること」です。お勉強と一緒ですね。校長室の前に、体力テストの全国平均値(全国の子供たちががこれくらいできますよという数値です)を貼っておきます。その数値を目指して、その数値を超えられるように頑張ってほしいと思います。  今日の午後は、教職員の「心肺蘇生法」の研修があります。来月から始まる水泳の学習を前に毎年行っている研修です。北多摩西武消防署の皆様に講師となっていただき、教えていただきます。命に係わる大切なことです。全教職員が、AEDの使い方、心肺蘇生のやり方を身に付け、緊急の場合に備えていきます。


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