【タイトル】

校長室だよりNO30

【本文】

 今朝は雨。3年生が楽しみにしていた「自転車免許実技講習会」は延期となりました。5月29日(水)に延期します。  今朝は児童集会を体育館で行いました。集会委員会による「この先生誰だ?」集会です。事前に先生たちに自画像を描いてもらい、その絵をスクリーンに映し出し、三択で子供たちが選びます。自分の特徴をとらえていて、直ぐに誰先生かわかります。子供たちは大喜びでした。集会委員の皆さん、朝から楽しい集会をどうもありがとう!  今日は中休みに4年生のトラブルです。男の子がパンチをされたとのことです。二人から別々に事情を聴き、すり合わせたうえで指導しました。誤解があることがわかりました。叩かれた子は、叩いた子の肩を軽く叩きます。これは「一緒に遊ぼう」の意味でした。しかし、その言葉はなしで、肩を軽く叩きました。叩かれた子は、ただ叩かれたと思い、トイレから出てきたところ、パンチしたことがわかりました。大きな誤解がもとのトラブルです。私からは、自分の思いは言葉で相手に知らせること、嫌だなと思った時は相手に理由を聞くこと、どんなことがあっても叩いたり蹴ったりする暴力で解決してはいけないことを指導し、お互いに謝らせました。このようなトラブルはとても多いです。言葉は大切です。  さて、一小では教職員の人数が足りていません。今日は、3人の教員が体調不良でお休みのため、校内はてんてこ舞いです。現段階では、1名の不足ですが、今年度はこれから産休・育休に入る職員がいるので、3名不足となります。教員のなり手が大幅に減っている中、臨時的任用教諭を見つけることは物凄く大変です。もちろん努力はしていますが、見つかっていません。このままでは担任不在となる可能性が出てきます。小学校の教員免許をおもちで、意欲のある方はいらっしゃいませんか?お知り合いにはいませんか?このホームページをご覧になった皆さん、拡散してください。どうぞよろしくお願いいたします。もし、いらっしゃいましたら学校までご連絡いただきたいと思います。  校長室だよりを書いていると、3年生の男の子が先生と支援員の先生に連れてこられました。自分の思うようにならずイライラし、廊下に勝手に出て、支援員の方に指導をされると、頭を叩くという暴力をふるったようです。校長室で事情を聴きますが、自分がルールを守らずに勝手なことをしたことが原因です。お話になりません。私から厳しく叱られます。それでも自分のしたことの意味が分かっていません。根性が腐っています。「校長先生は、君の根性を叩き直す!しばらくここで頭を冷やせ!」と突き放します。給食の時間になったので、教室まで一緒に行き、頭を叩いた支援員の方に謝らせました。支援員の方からは「今日はとても残念でした。勉強しっかりしようね。」と話されました。うーん・・・・・・。


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