【タイトル】
校長室だよりNO27【本文】
今日は朝から雨です。正門で子供たちを出迎え「おはようございます」とあいさつをすると、元気なあいさつが返ってきました。1年生の保護者の方が「お話があります」と来られたので、話を聞きました。先週の金曜日に、お子さんが、当番活動で台の上に乗り、黒板を黒板消しで消していたところ、後ろから押されて台の上から落ち、けがをしたというものでした。打ち所が悪ければ大けがにつながっていたかと思うと心配ですと話されました。ご心配されて当然のことです。 中休みに、校長室に関係の子供たちを呼び、事情を聞きました。わかったことは、台の上に乗って黒板消しで黒板を消していた時、パンパンと叩くようにして黒板を消していたので、「ほこりがでるから」と思い、注意をしたところ、止めなかったので横から体をぶつけたということでした。(その後、けんかになったということです。) 注意をしたところまではよかったけれど、台の上に乗って黒板を消している子にぶつかったら、とてもあぶないことはわかるね。それは人をたたくことと一緒。今回は大きなけがにはならなかったけれど、頭から落ちたら大変なことになるんだよ。大けがになったかもしれないんだよ。絶対に危険なことはしてはいけません!と厳しく指導しました。 「これをしたら次にどうなるか?」ということを想像することができる子供たちを育てていかなければいけません。ご家庭でもしっかりお話をしていただきたいと思います。 今日から「放課後子供教室」が始まります。スタッフの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。【添付ファイル】
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